スマホに求めること1位はバッテリー持ち

モバイルマーケティングデータ研究所は、モバイル端末所有者を対象に、

「2012年夏発売の携帯電話・スマートフォン新端末購入意欲調査」

を実施し、結果を発表した。

この調査は、2012年6月12日～2012年6月14日の期間に、

モバイル端末を所有している全国の男女1,140人に対して、

インターネットを利用して実施された。

1,140人のうち、スマートフォン所有者は534人。

フィーチャーフォン所有者は906人。

今回の夏の新モデル発表で、新規購入、機種変更を問わず

携帯電話・スマートフォン端末の購入予定を聞いたところ、

32％が購入を予定していると回答した。

内訳としては「機種が決まって購入をする予定」

と回答したユーザーが8.6％、「機種は決まってないが購入をする予定」

と回答したユーザーが23.4％。

合計すると、32.0％のユーザーが機種変更の意向があると回答した。

スマートフォンに求める点について「デザイン」や「画面サイズ」など

10項目を「重視する～重視しない」まで5段階評価で調査したところ、

「重視する」、「やや重視する」の回答が多かった項目は、

「バッテリーの持ち」で87.2％、次いで「画面のサイズ・見やすさ」が

86.7％、「タッチパネルの反応の良さ」が84.5％、「液晶の画質」が

81.9％、「通信速度の速さ（次世代通信機能の有無）」が80.5％だった。

参考リンク

http://mmd.up-date.ne.jp/

2012年06月20日