「税理士になりたい」と思うようになったのは、いつ頃ですか?
大学2年の時です。(A税理士)
18歳ぐらいでしょうか。(B税理士)
学生時代です。(C税理士)
もともと「こんな税理士になりたい」というビジョンのようなものを持っておられましたか?
漠然としていましたが、持っていました。(A税理士)
ビジョンはありましたね。(B税理士)
新人が所属する事務所は、自分で決めるのですか?
ほとんどの場合、自分で決めることになります。
一般の就職活動と一緒ですね。
下積みの期間はあるんですか? またその期間は何をしていますか?
もちろんあります。最低でも2年間の実務経験がないと税理士登録ができないのです。
雇われている間は下積み期間になります。伝票起票や資料整理、顧問先の対応など、基礎から鍛えます。
何をもって下積みというのか不明ですが、私は素人で入所して2週間後には、ひとりでお客様の前に立っていました。当然クレームもありましたが、その時代の努力と先輩達のアドバイスが現在の自分の礎になっています。(C税理士)
営業と同じように、先輩に同行して仕事を覚えていくのですか?
基本的には先輩がフォローしてくれました。
しかし、いつまでもフォローされる担当者を、お客様が信用するとは思えませんよね……。
税理士にも、師弟関係みたいなものはありますか?
昔ほどではありませんが、現在もごく一部ではあると思います。
「新人の頃にお世話になった」という考え方での関係というのは、ありますね。
事務所を開いていない、または事務所に属していない税理士も多いのですか?
事務所を開かないで報酬を得ることは、原則的にできません。
しかし一般企業に所属して活動する税理士は、年々増加しているようです。
税理士の適性や実績というのは、所属する事務所にも関係しますか?
もちろん関係します。
どこの事務所で何を経験してきたか、というのは大きいと思います。
税理士バッジを失くしたら、どうなりますか?
再発行されます。もちろん費用は弁償ということになりますが。
始末書を書くはめにもなりますし……。
「弁護士は全員、税理士の資格も持っている」という話を聞いたことがありますが……?
その通りです。弁護士資格は税理士資格も兼ねています。
しかし税理士登録が必要ですので、全員が業務を行えるわけではありません。