質問
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土地3,000万円、建物6,500万円の物件を取得予定です。
消費税の還付申告の対応をお願いしたいのですが
ご対応は可能でしょうか。
また、ご依頼した際の料金を教えてください。
回答
この度、御社が、新設法人を設立して不動産賃貸業を始められているというのを拝見しまして
もしかしたら、弊所がお役に立てるかなと思いましてご連絡させていただきました。
弊所は不動産投資家さんを専門として顧問業務を担っている会計事務所でございます。
私自身も不動産賃貸業を行う不動産投資家でございます。
不動産賃貸業の面白さや、気をつけなくてはならない点などを身を以て感じているところです。
その中で、不動産投資家や大家さんの気持ちを理解してあげられる税理士になりたい
自らの不動産投資の経験やお客様の情報などを融合させることにより、そういう税理士に自分であればなれるのではないか、
という思いで弊所を運営しております。
この度は、法人で不動産を取得していかれる方針ということで、
非常に有効な方法で不動産を取得されたなぁと感じております。
税務顧問に選んでいただくかどうか別としましても
今後どこまで買い進めていきたいかなどの目標などを
是非一度お聞かせいただけたらと思っております。
なお、法人を設立されたということですが、
将来の税金のことを考えた場合、
出資者や役員さんを誰を入れるべきか気を配った方がよいポイントがございます。
その辺も情報提供させていただいておりますので
ご興味があればご面談の際に聞いていただけたらと思っております。
自己紹介が遅くなりました。
簡単な自己紹介をさせていただきますと…。
不動産投資家を専門に顧問させていただいております、税理士・公認会計士の北島と申します。
約7年前から不動産投資に興味を持ち始め徐々に積み上げている途上でございまして、私も不動産投資家の仲間です。
今は、棟ものを複数棟と区分所有を数部屋所有しております。
3月に海外不動産を1つ購入し、今後も国内海外問わず購入を検討していきたいと思っているところです。
過去には失敗と思われる投資方法や物件もありました。
ただ、最近では税理士として活動していく中で非常に信頼できるかたがたに出会うことが叶い
非常によい循環で回っているような気がしております。
それら現在進行形で体験している経験などから、よい情報はお客様と共有させていただいております。
逆に、お客様から教えていただくケースというのも多いです。
それらの集まった情報は私のお客様にはご了解を得た上でシェアさせていただいております。
不動産投資に対する考え方は、人により実にさまざまです。
棟ものか、区分所有か。
戸建かアパートか。
新築か築古か。
長期ホールドか短期売買か。
自己資金か金融機関融資か。
国内投資か海外投資か。
そこには、ご本人の資産背景や将来展望、避けたいリスクなど多くのことが反映されます。
ですので、結果としての投資スタイルは千差万別でOKなのだと思っております。
大切なのは、ご自身が納得されて、自分の感覚に一番フィットする投資スタイルかどうか。
つまり、その投資をすることで、幸せを感じていただくことができるかどうかだと思います。
幸せを感じる不動産投資のお手伝いが出来たらと思っております。
不動産投資における消費税還付については、もちろんお受けすることが可能です。
弊所は消費税還付も得意としているところでございます。
ご依頼いただいた際の報酬ですが、
還付金が成功し、還付金が振り込まれた際に
還付額の20%相当を成功報酬という形で頂戴しております。
今回の件で申し上げますと(あくまで概算となりますが)
建物6,500には大よそ480万円ほどの消費税が含まれている計算になります。
その消費税を満額還付させることになります。
弊所の成功報酬ということで計算いたしますと、480万円×20%=96万円(税別)ということになります。
細かい話ですが、実際には、建物以外にも司法書士さんの報酬や交通費や会議費なども
消費税が含まれておりまして、それらも併せて還付を行いますので
480万円よりも少し多めの還付額となることが予想されます。(細かい話ですが)
居住用不動産における消費税還付は物件の購入前に準備を進めておく必要がございます。
また購入した後においても、還付金を再納付とならないような手続きも重要になります。
デリケートな税金でありますので、消費税還付を得意としている事務所に依頼することをお勧めしております。
是非、弊所をご検討いただければと存じます。