別途、当期　決算申告をお願いした際の料金を教えてください。
（当期：2018年7月～2019年6月）

　　※当期売上：約1,000万円
　　弥生会計を使用して自社で入力をしています。
　　入力したデータと資料をお渡し致しますので、
　　決算申告手続きをお願いしたい

当事務所では、原則として月次顧問契約のみの対応とさせて頂いております。
例外として、次年度から月次顧問契約をして頂くことを前提に、1期目のみ決算・申告のみの対応をさせて頂いて
おります。その場合の報酬は30万円以上とさせて頂いております。
年一度のみの対応では、顧問先様の事情を正確に把握できないだけでなく、源泉徴収関係の誤りなど税務上の
誤りの防止や処理に対応できないためです。
また、決算のみの関わりで作成した決算書は金融機関の信頼を得られないため、御社の資金調達の障害となるからです。逆に㈱ＴＫＣ製の会計ソフトを利用して作成した帳簿に基づく決算書は金融機関から高い評価を得ており、円滑な資金調達が可能です。
月次顧問契約をして下さった場合には、当事務所提供の㈱ＴＫＣ製の経理ソフトを使用して頂きます。（レンタル）
1年目は無料ですが、2年目以降は毎月使用料が発生します。使用料の金額は種類にもよりますが、最低5,400円となります。

おすすめの会計ソフトと購入費用を教えてください。

おすすめのソフトは(株)TKCのe21まいスターです。
会計ソフトと給与計算ソフトと請求書印刷システムがセットになっています。
費用はレンタル制で月額5,400円（消費税等別）です。

決算書の書面添付をお願いしたいのですが、ご対応は可能でしょうか。

書面添付には対応可能です。
ただし、当事務所で定める基本約定書の締結、各種証明書の提出、現金出納帳の金種表の欄に現金の実際有り高を記入して帳簿残高と合わせていることが確認できることが必要です。

弊社ではＴＫＣのＦＸを使用しています。
どのようなやり取りになるのか詳細を教えてください。

当方もTKCの会員事務所ですので、FXシリーズの利用は可能です。現在の顧問税理士の承認が得られれば、今まで蓄積したデータを利用することも可能です。
ただし、引き継ぐのは会計データのみで、FXでの設定状況を引き継ぐことはできませんので、当事務所で改めて立ち上げ作業をすることとなります。
立ち上げ作業に関する報酬は100,000円（消費税等別）となります。
また、顧問料とは別にFXシリーズのレンタル料が毎月発生します。
FX2で9,000円／月（消費税等別）、FX4で50,500円～／月（消費税等別）となります。
人数的には給与計算システムの導入が不可欠と思われます。FX2との同時立ち上げであれば、上記の立ち上げ報酬の中にセットアップ料金を含めます。また、レンタル料は3,000円／月（消費税等別）となります。

また、データの安全な保管という観点から、会計データや給与データのバックアップデータを㈱TKCのデータセンターに自動的に保管するサービスを500円／月（１GBまで：消費税等別）で提供しています。

PDCAサイクルを重視した経営を行いたいと考えています。

税理士についても、
PDCAサイクルに基づいた経営のお話ができる方を希望しています。

Plan計画は代表で行うため、C（チェック）やA（改善）について、考察していただくことや、
業務に落とし込んだ考え方を
アドバイスしていただくことは可能でしょうか。

当事務所では、㈱TKC製の継続MASという経営計画のシステムを利用して、PDCAサイクルに基づいた経営助言を行っています。3ヶ月ごとの業績検討にも対応しています。
また、目標設定に関する指導、CHECK、ACUTIONに関する検討・助言も行います。

決算申告の際に、書面添付をご依頼することは可能でしょうか。

書面添付を行うことは可能です。
ただし、当事務所の指導に基づく取引関係書類の整理保存、毎月の巡回監査を受け入れること、現金取引を取引がある日は毎日記帳して、印刷した現金出納帳に現金の実際有り高を金種ごとに記載して頂くことが条件となります。
また、決算時にTKC全国会で定める基本約定書の締結、棚卸資産証明書、負債証明書等の当事務所への提出が必要です。（書式は当事務所で用意致します。）

決算書類には、キャッシュフロー計算書、経営分析報告書も含まれています。

TKCを使用して自社で入力を行っています。ご対応は可能でしょうか。

当事務所はTKCの自計化システムのみの対応となっております。
TKCのシステムは顧問税理士が存在しないと利用できないシステムとなっております。
ライセンスが顧問税理士のコードで管理されており、データ処理についてもそのコードを用いて行いますので
当事務所との顧問契約の場合は、システムの再インストールと再設定が必要となります。

日常的な処理としては、お客様に翌月中（3月分なら4月中）に入力を終えて頂きます。また、固定資産の購入など特別な取引がある場合には、契約書その他の関係書類のコピーを用意して頂きます。
当事務所は、あらかじめ決めておいた日程で貴社に訪問をし、監査及びデータ処理を行います。また、その場で社長や経理担当者と業績を見て、計画・前年実績等と比較しながら経営助言や税務上の指導を行います。

監査後は、処理したデータを㈱TKCの計算センターに伝送します。その伝送データを基に作成した経営分析帳票を貴社に送付します。

スマートフォン用のアプリ、ゲーム開発を行っているお客様がいらしゃいましたら
ご対応件数を教えてください。

また同業にお詳しいかどうかも併せて教えてください。

アプリ、ゲーム開発を行っている顧問先様は現在ありません。
ソフトウェア開発業者やインターネットサービス関連の顧問先様は３件ほどあります。
税務・会計の指導のために業務フローは理解しておく必要はありますが、
アプリ・ゲーム開発そのものに詳しくなる必要はないですね。

おすすめの会計ソフトと購入費用を教えてください。

おすすめの会計ソフトは㈱ＴＫＣ製のe21まいスターというシステムです。
法令完全準拠で信頼性の高い㈱ＴＫＣ製のシステムでも、小規模企業用のもので、
会計システムの他に給与計算システム、請求書作成システムが付属しています。
費用は、レンタル制で毎月5,400円（消費税等別）となっています。
レンタル制ですので法令改正等によるバージョンアップがあっても買い換える必要がなく、
毎月最新版をダウンロードにより利用できます。レンタル料は顧問料とは別にかかります。
また、立ち上げ時にライセンス料と初期設定、運用指導の費用として5万円（消費税等別）がかかります。