見知らぬ人と昼食、ソーシャルランチ利用者1万人突破

Facebookを利用したランチ交流サービス「ソーシャルランチ」

を運営するシンクランチ株式会社は、このほど、同サービスの

iPhoneアプリのアップデートを発表した。

「ソーシャルランチ」は、Facebookアカウントを利用した

交流サービスで、事前に氏名、写真、勤務先を登録すれば

誰でも利用することができる。

利用者は、同僚または友人とペアを組み、ソーシャルランチを通じて

知り合った他のペアと昼食を取り、社外の交流を図るというもの。

ランチの相手は、ソーシャルランチ側が提案した候補の中から選択し、

気に入った相手にランチ申請を送って承認されればランチが成立する。

サービスの特徴は、Facebookの実名制を使うことで、

知らない相手であっても参加者が安心して利用できること。

日経新聞、NHKなどの大手メディアが取り上げたこともあって

人気となり、会員は全国で約3万5000人。

ランチ成立件数はこれまでで2500件で、延べ1万人が利用したという。

利用者の年齢は、20代～30代が最も多く、男女の比率は6：4で、

男性の利用が多いという。

今回のアップデートでは、アイコンのデザインを変更したほか、

操作性の向上でより直感的な操作ができるようになった。

ソーシャルランチはパソコン、スマートフォンから利用することができる。

参考リンク

http://www.social-lunch.jp/

2012年04月05日