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経産省、クールジャパン大会議を開催

経済産業省は、4月24日（火）、クール・ジャパン施策の一環として、

「クール・ジャパン大会議（流通・ディベロッパー・商業施設編）」を

開催する。

3月12日に開催された第１回目（コンテンツ企業編）に続き、

第2回目となる本会議では、食、ファッション・アパレル、

ライフスタイル雑貨等の中小テナント企業と流通・物流・商業拠点

企業が互いにプレゼンテーションを行い、参加企業間の

ビジネスマッチングを行う。

同省によると、アジアを中心とする新興マーケットで、

日本の食、ファッション・アパレル、日用雑貨、地域産品等の

ブームが起きつつある状況にあるが、これまで、日本企業は

海外展開の試みを個々に実施しており、物流、流通、商業施設を含め

システムとして「大きく稼ぐ」モデルを描けていないため、

収益を上げることができていない。

このような中で、同省では、本会議を通じて、食、ファッション・アパレル、

ライフスタイル雑貨等中小テナント企業と流通・物流・商業拠点企業が、

互いにプレゼンテーションを行い、参加企業間のビジネスマッチングを

行う機会を設定した。

そのうえで、企業がターゲット国を決め、コンソーシアム組成、

海外展開などの取り組みを、国としても後押しする方針であるという。

参考リンク

http://www.meti.go.jp/press/2012/04/20120420015/20120420015.pdf

2012年04月24日