犬のノミ・ダニ予防、82%の飼い主が実施

ペット専門ドラッグストア「ペットビジョン」を運営する

ペットゴー株式会社は、犬猫のノミ・マダニ予防に関する

アンケート調査を実施し、結果を発表した。

この調査は、ペットビジョンの会員に対し、2012年3月5日～

2012年3月11日の期間にインターネットを利用して行われた。

飼い犬、飼い猫のノミ・マダニ予防については、

犬では82%が、猫では55%が「毎年ノミ・マダニ予防をしている」と回答し、

飼い主の間でノミ・マダニに対する予防意識が広く定着しているという

結果となった。

「ノミ・マダニ予防をしていない」と答えた飼い主に

その理由を聞いたところ、「感染経験がない」が58%で、

もっとも多かった。

ノミ・マダニ駆除をするようになったきっかけで最も多かったのは、

犬は「動物病院の先生にするよう言われたから」で54%、

次いで「自発的にするべきだと思ったから」が46%。

逆に猫では、「自発的にするべきだと思ったから」が最も多く、52%、

次いで「動物病院の先生にするよう言われたから」が47%だった。

一方、ノミ・マダニを介在した皮膚炎や感染症については、

飼い主の間でも認識が低いことも分かった。

同社では、ペットがノミ・マダニを介在して

深刻な健康被害を引き起こす可能性もあるとして、

飼い主に対して注意を呼びかけている。

参考リンク

http://www.petgo.jp/store/

2012年05月30日