映像コンテンツ、未だレンタルビデオ利用が7割

株式会社サーベイリサーチセンターは、

「映像コンテンツ視聴に関する意識調査」を実施し、結果を発表した。

この調査は、全国のレンタルビデオ、映像配信サービスなどを

普段から利用する15～69 歳の男女523人に対し、

平成24年5月26日から5月27日の期間に、インターネットを利用して

実施された。

映像コンテンツサービスについて、

「現在利用しているサービス」について聞いたところ、

「レンタルビデオショップ」との回答が最も多く、70.6％、

次いで、「無料映像配信サービス」40.0％、

「宅配レンタル」32.3％という結果となり、

インターネット回線を利用した映像コンテンツ配信サービスよりも、

旧来から馴染みのあるレンタルビデオを利用している人が

未だに多いことが分かった。

よく利用するコンテンツのジャンルについては、

「映画（洋画）」が最も多く、90.2％、

次いで「映画（邦画）84.1％」で、映画の利用が特に多かった。

また、最もよく利用されている「レンタルビデオ」の、

サービスに対する不満について聞いたところ、

「返却が面倒」との回答が最も多く、66.1％、

次いで「新作が貸出中」62.3％、

また、返却期限を超過した場合の延滞金を支払った経験のある人は

26.6％で、最高支払額は12,320 円だった。

参考リンク

http://www.surece.co.jp/index.html

2012年06月08日