iPhone5買う予定の半数以上がソフトバンク支持

株式会社ＭＭ総研は、2012年9月12日（米国時間）に発表された、

iPhone5の購入意向に関する実態調査を実施し、結果を発表した。

この調査は、WEBアンケートで実施され、回答対象者は

スマートフォン利用者1,005人（NTTドコモ：以下ドコモ　335人／

au　335人／ソフトバンクモバイル：以下ソフトバンク　335人）、

フィーチャーフォン利用者1,005人（ドコモ　335人／au　335人／

ソフトバンク　335人）の計2,010人。

調査期間は、auおよびソフトバンクがiPhone5の本体価格、

料金プラン、キャンペーン等およびLTEの一次情報を発表した後の

9月14日（金）～9月18日（火）。

iPhone5が発表されたことに対する認知度を質問した結果、

「スペックを含めて知っている」と回答した人は372人（18.5%）で、

「発表したことは知っている」1,355人（67.4%）と合わせて、

1,727人（85.9%）が知っていると回答した。

iPhone5とiPhone4sの製品特徴を提示した後に、iPhone5の購入意向を

質問した結果、「購入したい」と回答した人は194人（9.7%）で、

「検討したい」639人（31.8%）と合わせて833人（41.4%）

という結果となった。

購入意向を示した833人に、9月14日にauとソフトバンクが発表した

iPhone5の本体価格や料金プラン、キャンペーンやLTE情報を提示して、

どちらを購入したいと思うかについて質問した結果、

「ソフトバンクのiPhone5を購入したい」が444人（53.3%）、

「auのiPhone5を購入したい」が389人（46.7%）となり、

僅かながらソフトバンクが優勢となった。

ソフトバンクを選ぶ理由としては、

「現在利用している携帯電話会社だから」が181人（40.8%）、

「iPhoneのイメージが強いから」が139人（31.3%）、

「家族と同じ携帯電話会社だから」118人（26.6%）、

「総合的な料金・プランの良さ」69人（15.5%）、

「利用料金のわかりやすさ」61人（13.7%）の順となった。

参考リンク

http://www.m2ri.jp/

2012年09月20日