企業のFacebookページ、ファンの反応は正直

ニフティ株式会社と株式会社コムニコ、株式会社ライフメディアは

共同で、Facebook利用者の調査を実施した。

この調査は、コムニコが提供するプレゼントキャンペーン支援

Facebookアプリ「morau（モラウ）」の利用者のうち1,082人に対し、

2012年9月19日（水）～9月25日（火）までの期間に、

インターネットで実施された。有効回答数は、831。

その結果、1日に1回以上、企業のFacebookページに「いいね！」や

コメントをする人は、企業への興味関心が高まる、商品・サービスを

利用するなど、心理・行動に変化があらわれるという結果となった。

「一番関心のある企業（ブランド）のFacebookページを見て、

その企業（ブランド）へのお気持ちはどう変化しましたか？」

という問いに対し、1日に1回以上、企業のFacebookページに

「いいね！」またはコメントをする人［ヘビーユーザー］は、

それ以外の人［ライトユーザー］と比較すると、「その企業（ブランド）の

商品／サービスが欲しく（利用したく）なった」との回答が83.3%で

17.7%の差、「家族・友人・知人に教えたくなった」は69.3%で

25.0%の差となり、企業に好意的な印象を持つようになることがわかった。

また、「一番関心のある企業（ブランド）のFacebookページを見て、

その企業（ブランド）に対してどのような行動を取るように

なりましたか？」の問いに対しても、ヘビーユーザーの方が、

ライトユーザーに比べて「その企業（ブランド）の商品／サービスを

利用した」が12．4%多くなり、加えて、ヘビーユーザーは情報を

「シェア」したり、家族や知人と話題にするなどの行動をする割合も

高くなっているという。

参考リンク

http://www.nifty.com/

2012年10月19日