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ビックカメラ、スマホクーポン試験配信

株式会社ビックカメラと、株式会社野村総合研究所は、

2012年11月19日（月）から、スマートフォンを活用し、

顧客の購入履歴、位置情報、天候などに応じたクーポンを

自動的に配信する実証実験を行う。

これに合わせて、ビックカメラは、実験への参加者の募集を

開始すると発表した。

ビックカメラでは、これまでビックポイントカード会員情報を活用し、

購入履歴を確認しての商品のご提案、製品安全情報（リコール情報等）の

配信などを行ってきたが、同実証実験では、NRIの技術力を活かし、

顧客に最適なクーポンを、最適なタイミングで配信する

ビジネスモデルを検証し、O2O（Online to Offline）を通じた

ビックポイントカードの一層の価値向上を追求してゆくとしている。

実験の期間は、2012年11月19日（月）～2013年1月31日（木）。

スマートフォンアプリ「ビック・スマートクーポン」を活用し、

顧客のご購入履歴、位置情報、天候などの状況に応じて

クーポンを配信する。

実験参加者の募集期間は、一次募集が

2012年11月19日（月）～2012年11月23日（金）まで。

過去10年間に「ビックポイントカード」を利用して対象店舗

（池袋本店、池袋本店パソコン館、池袋西口店）で買物をしたことが

ある顧客が対象となる。

また、クーポンは、Android 2.3以上のOSを搭載したスマートフォンで

受け取ることができる。

参考リンク

http://www.biccamera.co.jp/

2012年11月14日