男性用化粧品、40代以上の消費が鍵
株式会社インテージは、40~60代男性のスキンケア化粧品の
購入実態と美容に関する意識について、同社の全国個人消費者
パネル調査「SCI-personal」の購買データおよび
インターネットによる「SCI-personalアドオンリサーチ」の
調査結果をもとに分析した。
この調査は、全国のSCI-personalモニターの40~69歳の男性に対し、
2012年5月11日(金)~5月14日(月)の期間に、
インターネットを利用して実施された。回収サンプル数は、2,081。
「美容への関心」については、全体で14.1%が「関心がある」と答えた。
「どちらかといえば、関心がある」と答えた人も39.6%で、
全体の5割強が美容に関心をもっているという結果となった。
自分の外見で気になっていることについては、
「髪の毛が少ない」35.1%、「白髪が多い」34.8%、「口臭」29.2%、
「スタイル・体型」25.7%、「たるみが目立つ」20.5%、
「歯の黄ばみ」20.4%、「しみ・ソバカスがある」20.2%となった。
また、スキンケア化粧品を年間5,000円以上購入している人の割合は、
全体の7.6%だった。
購入している商品については、「化粧水」21.0%、「美容液」15.0%、
「メンズスキンケア商品」11.3%、「栄養クリーム」9.6%、「乳液」8.0で、
女性向けの商品を購入している人の割合が多いことが分かった。
同社では、「美容意識と商品コンセプトを合致させ、
購買意欲を高めることが非常に重要」と分析している。
参考リンク
http://www.intage.co.jp/
2012年06月07日
最適な税理士が見つかる!
T-SHIEN税理士マッチング
依頼したい税理士業務と希望金額を入力し、匿名で全国の税理士事務所から見積を集めることができるシステムです。送られてきた見積の中から、最適な税理士を選ぶことができます。